鹿屋体大、一歩及ばず　全日本大学野球

　初出場の鹿屋体大は、国立大学初の１大会３勝はならなかった。九回に２点を返して１点差に迫ったが、あと一歩及ばず。藤井監督は「最後、押し切れなかった」と悔しさをにじませた。

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　投打とも全国大会で十分に通用する手応えは得られた。先発して６回４失点（自責点１）の小川は「ピンチでも崩れず、０点に抑えられるピッチャーになりたい」と今後を見据えた。