大竹、細川が初受賞 加藤貴、万波の日ハム勢も―プロ野球月間MVP
2023年06月08日20時31分
セ、パ両リーグは8日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは阪神の大竹耕太郎投手と中日の細川成也外野手、パは加藤貴之投手と万波中正外野手の日本ハム勢が選ばれた。大竹、細川は共に昨年に初実施された現役ドラフトによる移籍組。4人は初受賞。
大竹は4試合に先発し、リーグ1位タイの3勝、同1位の防御率0.33の好成績。細川はリーグ1位の打率3割6分で、自身初の1試合2本塁打や14試合連続安打(6月1日まで)を放つなど活躍した。
加藤貴はパでトップの防御率0.30、最多に並ぶ3勝。万波はリーグ最多タイの7本塁打、同1位の長打率6割をマークした。