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ローマ教皇が手術

2023年06月08日00時39分

7日、バチカン市で定例の一般謁見(えっけん)を行うフランシスコ・ローマ教皇(EPA時事)

7日、バチカン市で定例の一般謁見(えっけん)を行うフランシスコ・ローマ教皇(EPA時事)

 【バチカン市AFP時事】ローマ教皇庁(バチカン)は、フランシスコ教皇(86)が7日にローマの病院で「腹壁の開腹手術を全身麻酔で受ける」と発表した。「数日間」入院する。

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 報道官によると、2021年に結腸の手術を受けた教皇は、腹部のヘルニアで「痛みが繰り返し、悪化していく」症状を訴えている。6日もローマの病院で「検査を受けた」と公表されていた。
 教皇は7日、病院へ向かう前に通常通り毎週定例の一般謁見(えっけん)を行った。一方、報道官はAFP通信に「予防的措置として、18日まで全ての謁見を取りやめる」と明らかにした。

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