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公判継続は困難 ルワンダ大虐殺被告―国際法廷

2023年06月07日17時20分

ルワンダ大虐殺のフェリシアン・カブガ被告=ハーグ、国際法廷が2022年9月に公開した動画より(AFP時事)

ルワンダ大虐殺のフェリシアン・カブガ被告=ハーグ、国際法廷が2022年9月に公開した動画より(AFP時事)

  • 【図解】ルワンダ

 【ハーグAFP時事】オランダ・ハーグの国際法廷は6日、ルワンダ大虐殺(1994年)を扇動した容疑により潜伏先のパリで2020年に逮捕されたフェリシアン・カブガ被告(90)について、公判継続は困難と判断した。「意味のある形で続けるのは不適当」と宣言し、裁判とは「別の手続き」を模索する。

ルワンダ虐殺容疑者を逮捕 教会で2000人超生き埋め

 法廷は被告が「近く回復する見込みも薄い」とみている。「可能な限り裁判に近い別の手続きを採用するが、判決を言い渡せる可能性はない」と指摘した。裁判官の一人は異論を述べた。
 80万人が犠牲になった大虐殺で、富豪の被告は、殺害を呼び掛けたラジオ放送や、武装集団への武器供給に深く関わったとされる。公判は22年9月に始まったが、健康上の理由で今年3月、停止されていた。

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