LGBT法案、9日採決 与党、今国会成立目指す―衆院委
2023年06月07日11時55分
衆院内閣委員会は7日の理事懇談会で、LGBTなど性的少数者への理解増進法を9日に採決することで合意した。与野党が提出した3案をそれぞれ採決。このうち、与党案が可決され、13日に衆院通過する公算が大きい。与党は今国会中の成立を目指す方針だ。
理事懇で、自民党は9日に3案を審議入りさせ、採決する日程を提案。立憲民主党と日本維新の会が受け入れた。オブザーバー参加の共産党は反対した。
立民はまた、15項目の付帯決議案を提示。各党が持ち帰った。