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ウクライナのダム決壊で緊急会合 原因巡り非難応酬―国連安保理

2023年06月07日09時27分

ウクライナのキスリツァ国連大使=1月10日、スペイン東部バレンシア(EPA時事)

ウクライナのキスリツァ国連大使=1月10日、スペイン東部バレンシア(EPA時事)

  • ロシアのネベンジャ国連大使=4月3日、ニューヨーク(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会(15カ国)は6日午後(日本時間7日午前)、ウクライナのダム決壊を受け、緊急の公開会合を開いた。ウクライナはロシアによる「テロ行為」と糾弾する一方、ロシアはウクライナによる「破壊工作だ」と主張し、非難の応酬となった。
 決壊したダムは、ロシアが一方的に「併合」を宣言した南部ヘルソン州にあるカホフカ水力発電所の施設。下流の住民が避難を余儀なくされている。

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