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スビトリナ、会見拒否で罰金なしに疑問 サバレンカと握手せず―全仏テニス

2023年06月07日08時39分

女子シングルス準々決勝で敗退後、サバレンカ(左)と握手せずコートから引き揚げたスビトリナ=6日、パリ(AFP時事)

女子シングルス準々決勝で敗退後、サバレンカ(左)と握手せずコートから引き揚げたスビトリナ=6日、パリ(AFP時事)

  • 女子シングルス準々決勝でプレーするスビトリナ=6日、パリ(EPA時事)

 ウクライナのスビトリナは、ベラルーシ出身のサバレンカが試合後の記者会見を拒否しても、罰金が科されなかったことに疑問を呈した。

スビトリナ、母国にささげる勝利 アザレンカはブーイングに困惑-ウィンブルドンテニス

 会見は原則、要請のあった選手に義務付けられている。2021年大会で大坂なおみが会見を拒んで罰金を科された事例を挙げ、「みんな間違いなく平等であるべきだ」と主張した。
 準々決勝で敗れた後、ネット際で待つサバレンカとの握手を拒否し、観客からブーイングを浴びた。以前から母国に侵攻するロシアと同盟国ベラルーシの選手とは握手をしないと明言しており、「彼女が何を待っていたのか、公平に見て分からない」と語った。(パリ時事)

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