ジョコビッチが４強　アルカラスと準決勝―全仏テニス

　【パリ時事】テニスの全仏オープン第１０日は６日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準々決勝で、全豪オープン覇者で第３シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）は、カレン・ハチャノフ（ロシア）を４―６、７―６、６―２、６―４で下し、２年ぶりに準決勝に進んだ。

ジョコビッチ、圧巻のタイブレーク　勝負どころで本領発揮―全仏テニス

　第１シードのカルロス・アルカラス（スペイン）は第５シードのステファノス・チチパス（ギリシャ）に６―２、６―１、７―６で勝ち、初の４強入り。準決勝でジョコビッチと対戦する。
　女子シングルス準々決勝では、全豪優勝で第２シードのアリーナ・サバレンカ（ベラルーシ）がエリーナ・スビトリナ（ウクライナ）にストレート勝ちした。カロリナ・ムホバ（チェコ）も４強入りした。