西岡、8強ならず 混合複の加藤組は4強―全仏テニス
2023年06月06日07時45分
【パリ時事】テニスの全仏オープン第9日は5日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス4回戦で第27シードの西岡良仁(ミキハウス)は、トマスマルティン・エチェベリ(アルゼンチン)に6―7、0―6、1―6で敗れ、四大大会で自身初の8強入りはならなかった。
混合ダブルス準々決勝で加藤未唯(ザイマックス)ティム・プッツ(ドイツ)組は、1月の全豪オープン優勝のルイザ・ステファニ、ラファエル・マトス組(ブラジル)を7―6、6―2で破り、準決勝に進んだ。
女子シングルスでは、前回覇者で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が準々決勝に進出。前回準優勝のコリ・ガウフ(米国)、ベアトリス・アダドマイア(ブラジル)も4回戦を突破した。