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需要底上げに期待 スカイマークの洞駿社長

2023年06月05日15時13分

洞駿 スカイマーク社長(同社提供)

 「インバウンド(訪日客)が入ってくることで、国内航空需要の大幅な底上げが期待される」と話すのはスカイマークの洞駿社長(75)。同社は羽田空港など国内12空港に就航するが、昨夏以降、旅客数は急回復。4月に新型コロナに伴う水際対策が撤廃され、国内航空のさらなる利用につながると歓迎する。
 こうした中、同社が今後の成長戦略の一つとして検討を急ぐのが「独自のインバウンド取り込み施策」だ。海外での認知度向上に向けたSNSでの情報発信や、販路拡大を目的とした海外旅行代理店との連携を候補に挙げ、「鋭意検討して実施に移していきたい」と意気込んでいる。

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