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加藤、ボール直撃を謝罪 女子複で失格、賞金没収―全仏テニス

2023年06月05日10時07分

全仏テニス・女子ダブルス3回戦で話し合う加藤未唯(左)とアルディラ・スーチャディ(インドネシア)=4日、仏パリ

全仏テニス・女子ダブルス3回戦で話し合う加藤未唯(左)とアルディラ・スーチャディ(インドネシア)=4日、仏パリ

 【パリ時事】テニスの全仏オープン女子ダブルス3回戦で4日、加藤未唯(ザイマックス)がポイント間に打った球がボールガールに直撃し、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)とのペアが失格となったことに関し、加藤が自身のツイッターで謝罪した。

加藤組は失格 ボールガールに返球直撃―全仏テニス

 加藤は「不幸な出来事により、ボールガール、パートナーのアルディラ、チーム、そしてサポーターの方々に心から謝罪したい。全く意図的なものではなかった」とつづった。大会側から賞金没収とポイント剥奪の処分を科されたという。 
 加藤は第2セットの第5ゲーム途中で打った球が、ノーバウンドでボールガールの後頭部付近に直撃。主催者によると、故意ではなかったが、危険な行為と判断して失格となった。ボールガールは頭痛を訴えたという。

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