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レッドソックスの吉田、節目の大台 米大リーグ

2023年06月05日08時54分

レイズ戦の3回、適時打を放ち一塁へ走るレッドソックスの吉田=4日、ボストン(AFP時事)

レイズ戦の3回、適時打を放ち一塁へ走るレッドソックスの吉田=4日、ボストン(AFP時事)

 レッドソックスの吉田が日米通算500打点を達成した。0―1で迎えた三回の第2打席。2死二塁の場面でブラッドリーの内角へのカーブを右前に引っ張り、同点の走者が生還。今季33打点目。オリックス時代の467打点と合わせ、メジャー1年目の今季出場51試合目で、節目の大台に乗せた。「真っすぐで待っていて、ボールがぱっと浮いた(カーブの)反応でうまくバットが回った」

〔写真特集〕ボストン・レッドソックス 吉田正尚

 記録については「数字に関しては、最終的なところ(が大事)」とあくまで通過点として捉える。五回の中前打で今季23度目の複数安打。プロ初のダブルヘッダーをこなした翌日のデーゲームでも、バットは鋭く振れている。(ボストン時事)

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