故猫田氏が殿堂入り バレーボール
2023年06月01日18時05分
日本バレーボール協会は1日、1972年ミュンヘン五輪金メダリストの故猫田勝敏氏の国際バレーボール殿堂入りを発表した。10月21日に殿堂がある米マサチューセッツ州ホリヨーク市でセレモニーが行われる。
ミュンヘンのコートに刺さったクロス打ち 横田忠義さん【スポーツ鎮魂歌】
広島市出身の猫田氏は日本男子のセッターとして活躍。五輪4大会に出場し、64年東京五輪で銅メダル、68年メキシコ五輪では銀を獲得した。83年に39歳で死去した。
日本人の殿堂入りはミュンヘン五輪で監督を務めた故松平康隆氏、同五輪金メダルメンバーの森田淳悟、大古誠司両氏を含めて9人目。