• ツイート
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

カブスの鈴木、決勝の生還 米大リーグ

2023年05月30日08時51分

レイズ戦の4回、安打を放つカブスの鈴木=29日、シカゴ(AFP時事)

レイズ戦の4回、安打を放つカブスの鈴木=29日、シカゴ(AFP時事)

 カブスの鈴木は内野安打から先制の生還を果たした。先頭の四回、追い込まれてから変化球に食らい付いて三塁への内野安打。悪送球の間に二塁へ進むと、次打者の外野飛球で三進。後続の犠飛でホームを踏んだ。結果的に決勝点になり「ミスをすればああやって点が入るのが野球。相手よりもミスが少なければいい試合ができる」とうなずいた。
 4連敗中だったチームは、ストロマンがリーグ最高勝率のレイズ相手に1安打完封。鈴木は「勝てばチームの雰囲気も良くなる。ストロマンが頑張ってくれて、完璧な試合展開だった」とベテラン右腕の好投をねぎらった。(シカゴ時事)

関連記事

こんな記事も

野球

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ