角田、１５位に終わる　優勝はフェルスタッペン―Ｆ１

　【モンテカルロ（モナコ）時事】自動車のＦ１シリーズ第７戦、伝統のモナコ・グランプリ（ＧＰ）は２８日、モンテカルロ市街地コースで決勝が行われ、９番グリッドから出た角田裕毅（アルファタウリ）は終盤まで９番手を走行したが、その後に順位を下げて１５位に終わった。

角田、ブレーキトラブルに泣く　Ｆ１

　レッドブルのマックス・フェルスタッペン（オランダ）がポール・トゥ・ウインで今季４勝目を挙げ、２０２１年に続くモナコＧＰ２勝目をマークした。通算３９勝目。レッドブル勢のマシンに搭載されるパワーユニット、ホンダＲＢＰＴは開幕６連勝（第６戦は豪雨の影響で中止）。　
　アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ（スペイン）が今季自己最高の２位となり、アルピーヌのエステバン・オコン（フランス）が３位に入った。