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斉藤国交相「鉄道は社会に必要」 鉄路と生きるシンポ―福島

2023年05月28日18時15分

 地方鉄道の現状や今後の在り方を話し合う「鉄路と生きるシンポジウム」(主催・福島民報社)が28日、福島市内で開かれた。出席した斉藤鉄夫国土交通相は「鉄道は乗車人員、収支ばかりが強調されるが、人々の生き方に深く関わる社会にとって本当に大切なものだ」と指摘。改正地域公共交通活性化再生法の成立を受け、ローカル線の維持を含め自治体や事業者との協議に積極関与していく考えを示した。

〔写真特集〕懐かしの国鉄ローカル線

 斉藤氏は、昨年10月に11年ぶりの全線再開を果たしたJR只見線にも触れ、「これからのモデルになる大きな事例だ」と述べた。

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