米、ソマリアで空爆 奪われた兵器破壊
2023年05月28日14時12分
【ワシントンAFP時事】米アフリカ軍は27日、ソマリアで空爆を行い、国際テロ組織アルカイダ系イスラム過激派アルシャバーブが奪った兵器や装備を破壊したと発表した。アルシャバーブは26日、首都モガディシオの南西120キロにあるウガンダ軍駐留基地を襲撃したと主張していた。
米軍の声明は「アルシャバーブによって違法に奪われた物を破壊した」と強調。強奪の状況の詳細は明らかにされていないが、空爆は「26日に実施した」と説明している。