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高橋一生「3年間の集大成になった」 映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」公開で「胸熱く」

2023年05月27日21時36分

映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の公開記念舞台あいさつに出席した高橋一生(中央)ら=27日、東京

映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の公開記念舞台あいさつに出席した高橋一生(中央)ら=27日、東京

 人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品を原作とする映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の公開記念舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、主演の高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)らが登場した。

 同作が前日に公開され、高橋は「(映画館が)盛況みたいで、とてもうれしい」と喜びのコメント。「期待してくださっている方たちがいたことに胸を熱くしている」と感激の様子だった。

 2020年から3期にわたりNHKで放送されたドラマシリーズに続き、主人公・岸辺露伴役を務めた高橋。「現実世界がつらく悲しく、寂しいものになっていく始まりの頃、この役を頂いた」と振り返り、「現実に生きる力を(見る人たちに)携えてほしくて、3年間やってきた。その集大成になっていると思います」と力強く語った。

 舞台あいさつでは、映画の内容に絡めて「自分で『ここが黒い』と感じる部分は?」と聞かれ、高橋は共演の美波に「本当に黒いですよね。井戸の底のよう」と言われたことを明かした。さらに、「別の女優さんにも『目の奥が真っ黒』だと言われた」といい、「“黒一生”と思っていただいていいのでは…」と話していた。

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