白鷹山が休場へ　大相撲夏場所

　大相撲の東十両６枚目の白鷹山（２８）＝本名斎藤亨将、山形県出身、高田川部屋＝が２７日、夏場所千秋楽の取組から外れ、休場することになった。１４日目の藤青雲戦で負傷し、日本相撲協会に「左膝内側側副靱帯（じんたい）不全損傷。全治４週間の見込み」との診断書を提出した。休場は２０２１年名古屋場所以来。