早田は準決勝敗退 日本女子54年ぶり快挙ならず―世界卓球
2023年05月27日21時24分
【ダーバン(南アフリカ)時事】卓球の世界選手権個人戦第8日は27日、南アフリカのダーバンで行われ、女子シングルス準決勝で早田ひな(日本生命)は世界ランキング1位の孫穎莎(中国)に1―4で敗れた。日本女子として1969年大会優勝の小和田敏子以来54年ぶりの決勝進出はならず、銅メダルだった。
早田は立ち上がりから3ゲームを続けて失った。相手のミスを誘って第4ゲームを奪い返したものの、反撃は及ばなかった。日本勢は最終日を残し、全種目で姿を消した。