千葉Ｊ、出だしでつまずく　バスケットＢリーグ

　千葉Ｊは第１クオーターでつまずいた。３点シュートを警戒されて攻撃が停滞。得点を奪えない時間帯が約５分間も続き、ここで許したリードが後半の最後まで重くのしかかった。パトリック監督は「緊張もあったと思うが、フリーでのシュートも入らなかった。第１クオーターで走られてしまった」と嘆いた。

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　それでも、その後はじわじわと点差を縮め、最終クオーターの土壇場でローが３点シュートを決めて延長に持ち込むなど粘りは見せた。第２戦に向け、主将の富樫は「ここでギブアップするようなチームじゃない。カムバックして２連勝できる」と気持ちを切り替えた。