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クラブ収入、コロナ前に回復 増収は42クラブ―Jリーグ経営情報

2023年05月26日18時37分

 Jリーグは26日、2022年度のJ1からJ3まで全58クラブのうち3月決算の2クラブを除いた56クラブの経営情報を開示した。合計収入は、新型コロナウイルス流行前の19年度を上回る1304億円。売上高は過去最多9クラブが50億円を超え、42クラブが対前年比で増収となった。トップはJ1浦和の約81億円。
 昨季までは観客動員の制限があった影響で、入場料収入は19年度比で8割の戻りだったが、スポンサー収入などが増加。入場者については、23年度は順調な回復を見せており、売り上げは22年度を上回る見込みだ。
 単年度赤字は21クラブ。債務超過は5クラブあったが、いずれも資金繰りに行き詰まっている状況にはないという。

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