張本、早田組は準優勝 張本、男子単メダル逃す―世界卓球
2023年05月27日00時22分
【ダーバン(南アフリカ)時事】卓球の世界選手権個人戦第7日は26日、南アフリカのダーバンで行われ、混合ダブルス決勝で張本智和(智和企画)早田ひな(日本生命)組は前回決勝でも対戦した王楚欽、孫穎莎組(中国)に0―3で完敗した。2大会連続の準優勝となり、2017年の吉村真晴(TEAM MAHARU)石川佳純組以来の金メダルはならなかった。
張本は男子シングルス準々決勝で梁靖崑(中国)に2―4と屈し、この種目で日本勢44年ぶりのメダル獲得はならなかった。
女子ダブルスの長崎美柚、木原美悠組(木下グループ)は準決勝で陳夢、王芸迪組(中国)に1―3で敗れ、決勝進出を逃した。初出場で銅メダルを手にした。