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世界の記憶

2023年05月24日20時04分

 世界の記憶 世界的に重要な資料の保存などを目的に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の事業として1992年に始まった。日本では「世界記憶遺産」としていたが、2016年から英語名の直訳「世界の記憶」に変更。対象は手書き原稿や書籍、ポスター、映画・フィルム、写真、デジタル記録などで、登録審査は2年に1回、1カ国からの申請は2件までとなっている。
 海外ではこれまでにアンネの日記やゲーテ直筆文学作品などが登録。日本では、11年に山本作兵衛炭坑記録画・記録文書が初めて登録されて以降、シベリア抑留資料などが登録されている。

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