「つなぐ棚田遺産」特別展示開催中=関東農政局

 関東農政局「消費者の部屋」では、国民の皆様に、農林水産省の主要な政策について積極的に紹介するため、テーマと期間を決めて「特別展示」を実施しています。

 5月のテーマは「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」。

 日本の棚田の多くは、長い歴史を有し、国民への食料供給にとどまらず、国土の保全、良好な景観の形成、伝統文化の継承等に大きな役割を果たしてきました。

 令和元年には、棚田地域振興法が施行され、その趣旨に基づき、着実に棚田地域の振興に向けた取組が広がっています。

 農林水産省では、棚田地域の振興に関する取組を積極的に評価し、国民の皆さまに、棚田地域の活性化や棚田の有する多面的な機能について、より一層のご理解とご協力をいただくことを目的として、優良な棚田を認定する「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」の取組を実施し、全国で271のつなぐ棚田遺産を認定しました。

 今回、そのうち、関東農政局管内で認定された33のつなぐ棚田遺産についてご紹介します。

▼展示期間・場所
 令和5年5月22日(月)14:00~6月14日(水)13:00
 さいたま新都心合同庁舎2号館1階エントランスホール(月~金9:00~17:00)

詳しくは、5月「消費者の部屋」特別展示のご案内(関東農政局HP)をご覧ください。
 https://www.maff.go.jp/kanto/press/syo_an/seikatsu/230518.html

5月「消費者の部屋」特別展示チラシ
 https://www.maff.go.jp/kanto/press/syo_an/seikatsu/attach/pdf/230518-1.pdf

(2023/05/22 14:47:10)

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