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松山英樹は29位 ケプカが3度目の制覇―全米プロゴルフ

2023年05月22日11時39分

最終ラウンドでプレーする松山英樹=21日、米ニューヨーク州ロチェスター(AFP時事)

最終ラウンドでプレーする松山英樹=21日、米ニューヨーク州ロチェスター(AFP時事)

 【ロチェスター(米ニューヨーク州)時事】男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は21日、米ニューヨーク州ロチェスターのオークヒルCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、前日20位の松山英樹は2バーディー、4ボギーの72とスコアを落とし、通算5オーバーの29位に終わった。

3パットで勢いしぼむ 松山、立て直せず

 単独首位から出たブルックス・ケプカ(米国)が通算9アンダーに伸ばして優勝。連覇した2018、19年以来3度目の制覇を遂げ、メジャー通算5勝とした。優勝賞金は315万ドル(約4億3300万円)。
 星野陸也は通算11オーバーの62位、比嘉一貴は20オーバーで76位だった。 

 

 ◇優勝者の略歴
 ブルックス・ケプカ(米国) フロリダ州立大で活躍し、12年にプロ転向。13~14年シーズンから米ツアーに本格参戦した。17、18年に全米オープン、18、19年に全米プロを連覇。18年10月に自身初の世界ランキング1位。近年は膝のけがなどに悩まされ、22年途中に米ツアーを離れて新ツアー「LIVゴルフ」に参戦した。183センチ、93キロ。33歳。

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