長崎1、3区で各2人上申へ 自民県連
2023年05月20日18時58分
自民党長崎県連は20日、次期衆院選長崎1、3区の候補者選考委員会を開き、両区とも新人2人を候補者として党本部に上申する方針を内定した。複数の推薦は党本部の意向を踏まえた対応。県連内の手続きを経て、近く正式に決定する見通し。
1区は県議の下条博文氏(48)を第1候補、同じく県議の浅田真澄美氏(56)を第2候補とした。3区は昨夏に参院議員を引退した金子原二郎前農林水産相の長男容三氏(40)と県議の山下博史氏(48)で、順位は付けない方向だ。両区とも公募を実施していた。