戦い抜いた松山　米男子ゴルフ

　松山はアイアンショットでチャンスをつくり、パットも７番の５メートル、１１番の３メートル弱などラインを読み切ってバーディーを奪った。スコアを五つ伸ばしたが、「もう少しシビアなセッティングになってきたら、まだ微妙」と満足しなかった。

松山は２３位　米男子ゴルフ

　スタート前の練習ではシャドースイングを繰り返し、「インパクトのポジションとか、アドレスからすべてを変えている」。メジャー大会の全米プロ選手権を翌週に控えての復帰戦。この日は左足を気にするしぐさを見せ、痛み止めも服用したラウンドだったが、課題に取り組んで４日間を戦い抜いたことには前向きだった。（マッキニー時事）