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強制労働で「利益得るな」 ウイグル巡り独VWに抗議―株主総会

2023年05月11日07時12分

ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の株主総会で、中国・新疆ウイグル自治区での強制労働に抗議する活動家=10日、ベルリン(EPA時事)

ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の株主総会で、中国・新疆ウイグル自治区での強制労働に抗議する活動家=10日、ベルリン(EPA時事)

 【ベルリン時事】10日に開かれたドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の株主総会で、中国・新疆ウイグル自治区での強制労働問題を巡る抗議活動により、議事が一時中断するなどの混乱が起きた。独メディアが伝えた。抗議に加わった在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」は「VWがウイグル人虐殺から利益を得ないよう直ちに行動を求める」と訴えた。

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 経済紙ハンデルスブラットによると、会場内や周辺に環境活動家を含む複数の抗議団体が集結。経営側の説明中にケーキを投げ付けたり、「ウイグル人の強制労働をやめろ」と書かれた幕を掲げたりして、会場から排除される人もいた。
 VWは、中国企業との合弁会社が操業する新疆ウイグル自治区のウルムチ工場では、2月時点で41人のウイグル人が雇用され、人権侵害などの問題は見られなかったと説明。一方、世界ウイグル会議は、同工場の複数の取引先が中国政府による強制労働に関与したと主張している。

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