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印メディア、英国王の戴冠式を詳報 「冷酷な支配者」に複雑さも

2023年05月06日22時15分

インドを訪問し、生徒らに誕生日を祝われる皇太子時代のチャールズ英国王(中央)=2019年11月、ムンバイ(EPA時事)

インドを訪問し、生徒らに誕生日を祝われる皇太子時代のチャールズ英国王(中央)=2019年11月、ムンバイ(EPA時事)

  • 6日、ロンドンでの戴冠式後、王冠を着用しウェストミンスター寺院を去るカミラ英王妃(AFP時事)

 【ニューデリー時事】かつて英国の植民地だったインドの主要メディアはチャールズ英国王の戴冠式の様子を逐一伝え、関心の高さをうかがわせた。

所有権論争のダイヤ使用せず 戴冠式でカミラ王妃―英王室

 ニューデリーにある英国国教会の奉仕団体トップ、モノディープ・ダニエル神父(59)は「インドとの関係は故エリザベス女王の治世と変わらず強固であるべきだ。(チャールズ国王が)どれだけインドを訪問するかに懸かっている」と話した。エリザベス女王は1997年に訪印した際、同団体を訪れたという。
 ダニエル神父は一方で、過去英領インドで起きた大飢饉(ききん)を念頭に「飢饉に対処しなかった冷酷な支配者に対する恨みは、インド人一般に残っている」とも指摘した。
 カミラ王妃の王冠に、インド原産のダイヤモンド「コイヌール」が使われなかったことにも注目が集まった。インドでは植民地支配の象徴と捉えられており、ツイッターには「今こそインドに返還すべきだ」といった投稿も多く見られた。

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