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拉致被害者家族、早期解決訴え 4年ぶり訪米、高官に支援要請

2023年05月05日10時00分

4日、ワシントンで記者会見する北朝鮮による拉致被害者家族会の横田拓也代表(中央)、飯塚耕一郎さん(右)ら

4日、ワシントンで記者会見する北朝鮮による拉致被害者家族会の横田拓也代表(中央)、飯塚耕一郎さん(右)ら

  • 4日、ワシントンで北朝鮮による拉致被害者の家族らと面会するハガティ米上院議員(中央)

 【ワシントン時事】訪米した北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)代表で、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の弟の拓也さんは4日、ワシントンで記者会見し「時間的な制約がある中で、拉致問題を優先的に解決する必要がある」と訴えた。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりとなった今回の訪米で、政府高官や上下両院議員らに支援を求めた。

〔写真特集〕日本人拉致事件

 2日から始まった訪米では、シャーマン国務副長官や国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官、駐日大使を務めたハガティ上院議員らと面会した。
 家族会などは2月、親世代が存命のうちに拉致被害者全員を帰国させることを条件に「日本が北朝鮮に人道支援を行うことに反対しない」と認める運動方針を決定した。今回の訪米ではこの方針を説明し、理解と支持が示されたという。
 田口八重子さん=同(22)=の長男の飯塚耕一郎さんも「温かい言葉をかけてもらった」と語った。同席した山谷えり子自民党拉致問題対策本部長によると、シャーマン氏は国連安保理の北朝鮮の人権問題を扱う会合で正式議題として取り上げたい考えを示した。

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