スーダン軍、１週間の停戦発表　ＲＳＦは見解示さず

　【カイロ時事】正規軍と準軍事組織「即応支援部隊（ＲＳＦ）」の戦闘が続くスーダンで、軍は３日、４日午前０時（日本時間同日午前７時）を期限とした停戦を１週間延長すると発表した。新たな停戦は１１日午前０時まで。ただ、ＲＳＦは反応を示していない。

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　軍は声明で、東アフリカ諸国を中心とした地域機構「政府間開発機構（ＩＧＡＤ）」が示した停戦案を承認したと表明。南スーダン、ケニア、ジブチの首脳と協議する軍の代表者を任命することにも同意したと説明した。南スーダン政府は２日、軍とＲＳＦが同様の内容で合意したと発表していた。