キリスト像担いで雨乞い　干ばつ続くスペイン

　【ハエン（スペイン）ＡＦＰ時事】スペインの一部地域で厳しい干ばつが続き、南部ハエンで１日、数千人が雨乞いの行進を行った。こうした行進が行われるのは１９４９年以来で、参加者はキリスト像を担いで降雨を祈った。

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　教会関係者はＡＦＰ通信に対し、「行進の目的はわれわれを助け、救ってくれるよう神に祈ることだ」と述べた。参加者は「（神が）われわれに水を与えてくれると信じている」と語った。