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大谷「すごく光栄」 野球の日本代表「侍ジャパン」、紫綬褒章に喜び

2023年04月28日11時17分

 【ニューヨーク時事】野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの優勝を果たし、紫綬褒章に決まった日本代表「侍ジャパン」のうち、エンゼルスの大谷翔平ら米大リーグでプレーする選手が27日、喜びを語った。

侍ジャパンに3度目紫綬 脚本家の坂元裕二さんも

 圧倒的な存在感で日本をけん引した大谷は「チームとしていただけるのはすごく光栄。本当に(感動とか)そう思ってくれた人がたくさんいるなら、うれしいこと」。投打の二刀流で活躍し、大会の最優秀選手(MVP)にも輝いた。 
 パドレスのダルビッシュ有は、前回優勝した2009年に続く2度目の受章。「みんなでやった結果を評価してもらえたというのはすごく光栄なことで、うれしい」。36歳で、チーム最年長として若手選手に積極的に声を掛け、結束を高める上で大きな役割を果たした。
 米国生まれの日系人選手として、侍ジャパン入りしたカージナルスのラーズ・ヌートバーは「とても光栄なこと。母(久美子さん)も、とても誇りに思うことだろう」。大会を通して1番打者を務めて貢献したムードメーカーは胸を張った。

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