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自民、遊説時のテロ対策議論

2023年04月26日10時56分

自民党の治安・テロ対策調査会などの合同会議であいさつする岩屋毅元防衛相(奥右から2人目)=26日午前、東京・永田町の同党本部

自民党の治安・テロ対策調査会などの合同会議であいさつする岩屋毅元防衛相(奥右から2人目)=26日午前、東京・永田町の同党本部

 自民党は26日、首相の遊説中に爆発物が投げ込まれた事件を受け、治安・テロ対策調査会などの合同会議を開き、対応を議論した。事件以降の警備強化の状況や、5月に広島市で開催する先進7カ国首脳会議(G7サミット)の警備体制について、政府から報告を聴取。出席者からは、抑止力を高める警備を求める意見などが出た。

爆発事件の一報後に「うな丼」 谷国家公安委員長

 会議後、調査会長を務める元防衛相は「警備当局だけの問題ではない。今回のことを教訓に、政治集会を主催する側もより安全を確保するよう考えなければならない」と記者団に強調した。

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