統一選、後半戦スタート 市区長・議員選告示
2023年04月16日13時22分
第20回統一地方選は16日、後半戦となる政令市以外の市長・市議選、東京特別区長・区議選が告示され、立候補届け出の受け付けが各地の選挙管理委員会で午前8時半から始まった。市長選には午後1時現在で計170人が立候補を届け出た。
届け出は午後5時に締め切られ、18日告示の町村長・町村議選とともに23日に投開票(一部は翌日開票)される。人口減少対策や新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ地域経済の立て直しなどが主な争点となりそうだ。
告示されたのは、水戸、津、高松、長崎、大分の県庁所在地5市を含む88市長選と、294市議選、11区長選、21区議選。市長選は大分を含む25市前後で立候補者が1人しか出ず無投票になる公算が大きい。