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「赤の広場」ドローン攻撃を 賞金7000万円とウクライナ実業家

2023年04月08日23時15分

「赤の広場」に立つロシアのプーチン大統領(中央)=2022年11月、モスクワ(AFP時事)

「赤の広場」に立つロシアのプーチン大統領(中央)=2022年11月、モスクワ(AFP時事)

 ウクライナの実業家は7日、旧ソ連による対ドイツ戦勝記念日の5月9日、モスクワの「赤の広場」を狙ってドローン攻撃した人に2000万フリブナ(約7000万円)の賞金を贈呈すると呼び掛けた。赤の広場では毎年5月9日、ロシア軍のパレードをプーチン大統領が観閲する。
 実業家はウクライナでインターネット銀行事業に携わり、ドローン開発も手掛けるウォロディミル・ヤツェンコ氏。地元メディアに対し、民間人と違い、軍人はパレード中でもロシア軍が主張する「正当な攻撃目標」になり得ると指摘。プーチン氏の出席を念頭に「ドローンでお祝いしよう」と促した。

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