• X
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

景気動向指数、6カ月ぶり改善 基調判断は据え置き―2月

2023年04月07日16時34分

東京・渋谷駅周辺の雑踏=5日(AFP時事)

東京・渋谷駅周辺の雑踏=5日(AFP時事)

 内閣府が7日発表した2月の景気動向指数(2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.8ポイント上昇の99.2だった。昨年12月の横ばいを挟んで6カ月ぶりの改善となる。世界経済の減速を背景に減少が続いていた自動車部品や半導体などの出荷が上昇した。基調判断は「足踏みを示している」に据え置いた。

関連記事

こんな記事も

経済

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ