小林陵は12位 団体の日本7位―W杯ジャンプ男子
2023年04月01日19時34分
【プラニツァ(スロベニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、スロベニアのプラニツァでフライングヒルによる個人第31戦(HS240メートル、K点200メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は225メートルを飛び、214.7点で12位だった。悪天候のため前日から延期され、1回の飛躍のみで実施された。
中村直幹(フライングラボラトリー)は19位。シュテファン・クラフト(オーストリア)が239.5メートルの240.5点で今季5勝目、W杯通算30勝目を挙げた。
団体で日本は中村、佐藤慧一、小林潤志郎(ともに雪印メグミルク)、小林陵の順で飛び、合計1358.3点で7位だった。オーストリアが1688.7点で優勝し、2位はスロベニア、3位はノルウェーだった。