松山、スイングに光明　米男子ゴルフ

　松山は前日サスペンデッドの残り７ホールを含め２５ホールをプレー。前週大会は首の痛みが出て棄権。しかし、「原因を探ったらスイングでどうにかなりそうで、そのスイングが一番飛ぶし、曲がらないというのが見つかってきた」と手応えも口にした。
　第２ラウンドでは三つのパー５で２打目にドライバーを握り、８番は右ラフから３００ヤードを飛ばしてグリーンを捉えた。暫定ながら予選通過圏内にしっかりと入り、「まず自分の状態が上がるように」。メジャー大会のマスターズ・トーナメントが翌週に迫る中、週末の戦いを見据えた。（サンアントニオ時事）