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打線活発な両チーム 投手起用がポイント―高校野球・決勝の見どころ

2023年03月31日20時25分

 ▽決勝(12時30分)山梨学院(山梨)―報徳学園(兵庫) 両チームとも準決勝で終盤に集中打が出るなど打線のつながりが良く、投手の起用法が最大のポイントとなる。

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 山梨学院の林は全5試合で先発し、準決勝で完投。決勝でも先発が予想されるが、疲労の影響はありそうで、継投への見極めもカギか。打撃好調な進藤を中心に、得意の足を使った攻撃で早めに援護したいところ。
 報徳学園は盛田、間木、今朝丸と高いレベルの投手がそろう。3人とも先発で起用できるが、盛田が2試合続けて不安定だったことは懸念材料。打線は堀、石野の中軸が強力で、全4試合で2桁安打をマークしている。

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