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22年の武器等防護、最多31回 防衛省

2023年03月31日19時37分

米海軍主催の多国間訓練「環太平洋合同演習(リムパック)」に参加した海上自衛隊の護衛艦「いずも」(手前)=2022年7月28日、ハワイ周辺(米海軍提供)

米海軍主催の多国間訓練「環太平洋合同演習(リムパック)」に参加した海上自衛隊の護衛艦「いずも」(手前)=2022年7月28日、ハワイ周辺(米海軍提供)

 防衛省は31日、安全保障関連法に基づく自衛隊による他国軍艦艇・航空機への「武器等防護」について、2022年は計31回行ったと発表した。米軍とオーストラリア軍が対象。武器等防護が可能となった17年以降で過去最多となった。

米豪軍艦艇に「武器等防護」 共同訓練で、同時実施は初―海自

 内訳は、弾道ミサイルを含む情報収集・警戒監視の米軍艦艇が4回、自衛隊と共同訓練中の米軍艦艇・航空機が23回、豪州軍が4回。

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