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DAZNと33年まで新契約 11年間で2395億円―Jリーグ

2023年03月30日18時45分

 Jリーグは30日、インターネット動画配信「DAZN」との放映権契約を一部見直し、今年から2033年までの11年間で最大2395億円(収益分配金含む)とする契約で合意したと発表した。
 新たな契約では、さらなる露出拡大などを図るJリーグの意向が反映され、今後はJ1、J2の地上波中継をより多く放映できるようになる。一方、J3の放映権は今年からJリーグに帰属。各クラブが拠点とする地元テレビ局での放映などを探っていく。
 JリーグとDAZNは、両トップが交代したこの1年で契約についての協議を進めてきた。野々村芳和チェアマンは記者会見で「僕らの成長戦略が、DAZNにとっても同じ方向であることが確認できたのが今回の契約」と述べた。
 新型コロナウイルスの影響で公式戦が中断した20年に結び直した契約は、17~28年の12年間で総額2239億円(収益分配金含まない)だった。

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