プロ野球セ・リーグ監督談話

　◇その時一番の打線を
　ヤクルト・高津監督　いつものメンバーで仕上げて開幕を迎えるのが一番だが、ＷＢＣがあったので仕方がない。不安は多少ある。その時の一番いいオーダーを組みたい。
　◇組み合わせて戦う
　ＤｅＮＡ・三浦監督　成功、失敗に関係なくオープン戦でいろいろなことを試せた。攻撃パターンを持てるようになった。シーズンで組み合わせながら戦っていきたい。
　◇「アレ」するように
　阪神・岡田監督　開幕のメンバーはベストではないかもしれないが、良いスタートを切りたい。終わった時には「アレ（優勝）」しているように。それだけ。
　◇必ずペナント奪回
　巨人・原監督　しっかり時間を使ってきたと感じている。今年のチームは生まれ変わり、非常に層が厚くなってきた。必ずペナントを奪回すると決意している。
　◇戦いの中で強く
　広島・新井監督　戦っていく中で強くなっていかないといけないチーム。開幕してからも競争は続く。起用にしても、采配にしても、いろいろ動きを出していきたい。
　◇強い気持ちで
　中日・立浪監督　けが人は出たが、全体的には順調。昨年は非常に悔しい思いをした。挽回できるように、選手には強い気持ちで戦ってほしい。優勝のチャンスはある。