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東海道・山陽新幹線に特大荷物置き場 座席とセット販売―JR3社

2023年03月29日18時03分

 JR東海、JR西日本、JR九州の3社は29日までに、東海道・山陽新幹線の16両編成の車両に新たな特大荷物置き場を整備したと発表した。利用は予約制で、指定席とセットで5月24日以降の乗車分の販売を4月24日から始める。 

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 3社では、2020年から車両の最後部座席の後方部を荷物置き場として利用できるサービスを開始。今回は、デッキにあった洗面所を改造し新設した。山陽・九州新幹線の8両編成の列車についても順次導入を進める。
 利用できるのは、3辺が80センチ、60センチ、40~50センチ以内の荷物。指定席・グリーン席を予約する際に「特大荷物コーナーつき座席」を選択すると利用できる。追加料金は不要だが、予約なしの場合は1000円の手数料が発生する。

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