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英国王夫妻、初外遊で訪独 EU離脱の溝埋める

2023年03月29日22時59分

29日、ベルリンに到着した英国のチャールズ国王とカミラ王妃(EPA時事)

29日、ベルリンに到着した英国のチャールズ国王とカミラ王妃(EPA時事)

  • 29日、ベルリンのブランデンブルク門前で開かれた歓迎式典に臨む英国のチャールズ国王(右から2人目)とカミラ王妃(同3人目)(AFP時事)

 【ベルリン時事】英国のチャールズ国王とカミラ王妃は29日、ドイツを公式訪問した。即位後初の外遊で、3日間滞在し、独連邦議会での演説やウクライナ避難民の受け入れ施設視察を予定。市民が英国王夫妻を直接目にする機会も設けられ、欧州連合(EU)離脱で生じた英独関係の溝を埋める絶好の機会となる。

英国王訪仏、デモで延期 年金改革、外交に影響

 昨秋死去したエリザベス女王の後を継ぎ、5月の戴冠式を控えるチャールズ国王にとっても、国内外に新たな王室をアピールする重要な行事だ。訪独の前に当初予定したフランス訪問は、年金改革を巡る騒乱を理由に延期された。

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