女子日本代表に古賀ら 長岡復帰、秋本ら初選出―バレーボール
2023年03月27日16時45分
日本バレーボール協会は27日、女子日本代表の2023年度登録選手40人を発表し、主将の古賀紗理那(NEC)、井上愛里沙(サン・ラファエル)、石川真佑(東レ)らが順当に名を連ねた。
16年リオデジャネイロ五輪代表の長岡望悠(久光)が2年ぶりに復帰。12年ロンドン五輪銅メダリストの大友愛さんの長女の秋本美空(東京・共栄学園高)、米国生まれで身長196センチの小林エンジェリーナ優姫(米ウィスコンシン大グリーンベイ校大学院)ら12人が初めて選ばれた。
今季は5月末からネーションズリーグに臨み、9月16~24日には東京で開催される24年パリ五輪予選を控える。東京都内で記者会見した真鍋政義監督は重点強化ポイントとしてサーブを挙げた上で、「何が何でも今年、五輪の出場権を取りにいきたい」と意気込んだ。