龍王が幕下優勝 大相撲春場所
2023年03月24日15時45分
大相撲春場所13日目の24日、幕下は龍王(秋田県出身、二所ノ関部屋)が魁禅(鹿児島、浅香山)を下し、7戦全勝で優勝を決めた。
序二段は勝呂(埼玉、藤島)、序ノ口は朝白龍(モンゴル、高砂)が全勝優勝。三段目は2人が7戦全勝で並び、千秋楽に優勝決定戦が行われる。
◇各段優勝力士略歴
▽幕下 龍王(7戦全勝)東26枚目、本名畠山涼太。秋田県出身、二所ノ関部屋。12年初場所初土俵。183センチ、144キロ。29歳。得意は突き、押し、右四つ、寄り。
▽序二段 勝呂(7戦全勝)西60枚目、本名勝呂歩紀。埼玉県出身、藤島部屋。拓大出身。三段目100枚目格付け出しで21年九州場所初土俵。169センチ、148キロ。25歳。得意は突き、押し。
▽序ノ口 朝白龍(7戦全勝)西11枚目、本名ラグチャー・ジャミントクトホ。モンゴル出身、高砂部屋。拓大出身。23年初場所初土俵。182センチ、144キロ。24歳。得意は右四つ、寄り。