ヤンキースが26年連続1位 米大リーグ資産価値―米経済誌
2023年03月24日14時29分
【ロサンゼルス時事】米経済誌フォーブス(電子版)は23日、大リーグ30球団の資産価値を発表し、ヤンキースが前年比18%増の71億ドル(約9300億円)で調査開始から26年連続の1位となった。
2位はドジャースで48億ドル、3位は吉田正尚外野手が加入したレッドソックスで45億ドル。鈴木誠也外野手のカブスは4位で41億ドル、千賀滉大投手が入団したメッツは6位で29億ドル、大谷翔平選手のエンゼルスは7位で27億ドルだった。最下位はマーリンズで10億ドル。
2022年は新型コロナウイルスによる観客制限がなくなり、チケット収入が増加。30球団の資産価値の平均は前年比12%増の23億2000万ドルとなった。