高校野球・監督談話
2023年03月24日17時26分
(第1試合)
報徳学園・大角監督 しぶとさが持ち味。向こうのエースは本調子ではなかったが、粘りの打撃ができた。試合が落ち着いてきたところで(石野の)本塁打は大きかった。
健大高崎・青柳監督 終盤まで接戦でいって足を使っていこうと思ったが、こういう展開だと機動力も使えない。4、5点勝負だと思っていた。2点では勝ち目がない。
(第2試合)
山梨学院・吉田監督 林は前半は心配したが、途中で切り替えて頑張ってくれた。攻撃面は反省が多かったが、(八回に)ノーヒットで点が取れたのはよかった。
氷見・村井監督 自分たちの力を発揮できたかというと、うまくいかなかった。(相手先発の林の)対策はしていたが、対応できる個々の能力は不足していると感じた。
(第3試合)
高知・浜口監督 投手が頑張ってくれた。逆転された中でも冷静だった。(決勝打の)高塚がいいところで助けてくれた。勝ったことで自信になる。
履正社・多田監督 悔しい試合というのが一番。選手は最後まで頑張ってくれた。高知のバッテリーが素晴らしくて、チャンスでの最後の一本を出させてもらえなかった。